【ソロモンの指輪】悪魔を召喚するための、天使からの贈り物!【アイテムレビュー第3回】

でっかい神殿建てたいな~

そう思ったこと、ありませんか?
ありますよね。ボクもあります。
でも重機の免許取りに行くのも大変だし、人を雇うのもお金がかかる。

そんなとき、無償で言うことを聞いてくれて、かつ重機並みのマンパワーを持っている者がいるとしたら。
使ってみたくないですか?
ソロモン王はそれを使ったのですよ。
というわけで、今回は悪魔を統べることが出来るソロモンの指輪についてです。

ソロモン王はご存知でしょうか?

紀元前10世紀ごろのイスラエル王国、3代目の王です。
父があのダビデ像で有名なダビデです。
ちなみに数十代子孫にあのイエスがいます。

今回はこの「実在した」ソロモン王についてではなく、彼が天使より賜った指輪について調べてみました。
この記事を読めばあなたもデビルサマナー(悪魔召喚士)になれるかもしれません。

ファンタジーの知識を知れば、より楽しい!

それでは今回も皆さまの創作活動やゲームへの没入感の参考になることを願って。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

目次

そもそもソロモンの指輪とはなんぞや?


ソロモンの指輪とは、ソロモン王が悪魔を召喚し、使役するために必要な指輪の事です

真鍮(しんちゅう)でできている、ぱっと見は地味で冴えない指輪です。
宝石とか魔石とか精霊石とか、そんな曰くのついたものなど何もついてません。

一説によると善い魔神を従えるには「真鍮」、悪い魔神には「」が効くらしいです。

この指輪を嵌めている間はどんなに強力な悪魔も従えますが、一度外してしまうと悪魔に逆襲されてしまいます
一度ソロモン王は魔神アスモデウスに煽られ、この指輪を外してしまい国を乗っ取られたことがあります。
奇跡的に返り咲くことが出来ましたが、それは運が良かっただけです。
それ以後、彼は決して指輪を外さなかったと言います。

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この記事を書いた人

オリジナル冒険小説を書いています。
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